【栃木県益子美術館】和と洋の個性的な陶芸に出会えるよ!斬新なアイデアの陶芸作品にシニアも感動!若い方にもお勧めよ!
筑波山へ行った時の帰り道でよったところでした。
陶芸が好きだったお友達が、一度いくといいよ!、、、と進めてくれてた益子美術館でした。
帰りの道中で益子美術館の近くに来てるということで寄ってみました。
静かな佇まいの中にこんな素晴らしい作品があるのに感動し過ごしてまいりました。
その素晴らしさを皆様にお伝えしたくご紹介いたします。
私どもが訪れた時の作品で楽しんでいただければ嬉しいです。
益子美術館 概要
益子美術館は栃木県にあり、1993(平成5)年6月に開館したそうです。
益子を代表する陶芸家の濱田庄司氏や島岡達三氏の作品をはじめ、その他ゆかりのある陶芸家の作品を収集し展示されています。
欧米の現代陶芸作品も収集し、紹介しています。近年は国内外の現代陶芸を中心に、年3~4回企画展を開催している。
美術館二階から撮った写真です、このように作品が飾られています。
益子美術館 洋の陶芸作品
一番にご紹介したい作品です。
陶芸にはあまり詳しくないのですが、見た瞬間にこんな素敵な作品があるのだと驚きました!
和と洋をあわせもった素敵な茶器でした。
陶芸にクリスタル(真珠のような)をあしらい、なんとも美しくて~!
その場でしばらく見入ってしまいました。
二番にご紹介の作品は、
とても斬新なデザインで、これは何?って思う作品でした。
何とも新鮮なデザインでアート感覚が素晴らしいと感じました!
益子美術館 和の陶芸作品
次にご紹介するのは一番代表的な陶芸作品と思います。
どれも素晴らしくて国宝になっているものもあるようです。
一番の作品のご紹介は、、
ごく普通のどこにでもあるような形の壺ですが、見ると何とも美しい素材感を感じました。
陶芸が生み出す素肌感の味わいとシンプルな形が相まって美しさが増してるようでした!
二番にご紹介の作品は
素肌感は先ほどのよりマイルドな感じでした。
雨水が垂れたような素材感も珍しいですね。
その美しさは生でご覧になるのが一番です。
益子美術館 その他の鉢皿茶器
福本双紅氏 「プラチナの月の霜」
皿の上段が霜が貼ってる感じでした。
青い線の模様がきりっとアクセントになっていて美しい作品です。
合田好道氏 赤絵金彩鉢 (1910~2000)
風情のある色柄で華やいで見えました。
何を意味していたのでしょうか? 説明を見逃してるかも。
こちらはちょっと肌触りが淡雪のような柄に見えました。
どのようにしてこのような質感を出すのか、不思議です!
抹茶など点てる時のに使うと抹茶の緑の色が引き立ちそう。
益子美術館 水差し 花瓶
肌触りはつるつるして、模様が描かれていました。
これも美しい光を放っていました。
こちらはひび割れた肌の表情が微妙に美しいです。
どうしてこのようなひび割れたようにつくれるのでしょうか?
自然な土の風合いに仕上がって色が美しいね。
益子美術館 アクセス
益子美術館 近くのカフェレストラン
美術館の帰りにふらっと立ち寄ったカフェレストラン「壺々炉」こころ
陶芸品も色々置いてあり、家庭で使える陶芸品がかなりありましたよ。
サンドイッチのランチをいただきました、珈琲もとても美味しかった。
レストランの名物は手作りのスイートポテトです、数々の種類がありお土産に買いました。
種類の数が多くて選ぶのにまよいましたよ。
帰ってからいただきましたが、名物だけあって本当にとても美味しいスイートポテトでした。
アクセスは・・
合わせて立ち寄ってみてはいかがですか?!
まとめ
ご覧いただき有難うございました。
陶芸作品如何でしたでしょうか?
陶芸に詳しくない私ですが、ご紹介で美しさや陶芸の良さなど感じ取っていただけたでしょうか?
その場で実物をご覧になるのが一番ですので、お近くに来られた時は是非訪れてみてください。